「天庫星」はお墓参りで繋ぐ！

「うまくいってる人はみんな引き上げてもらってるんだよ。それを【縁起】って言うんだけどね」

私は15歳の息子と毎月1度、陰陽五行思想の講義を受講しています。

生年月日から割り出す

その人の持っている性分といいますか

癖やざっくりとした生き方など

わりと的確にわかります。

私は占術で人を分類するのが

あまり好きではないので

(ほら、なんか決めつけてるみたいじゃん)

お話してみて

「あ、この人ってひょっとして…」と

思った時に

お誕生日を教えてもらい

アプリで調べると

かなりの確率で私の読みと一致するので

きっとあながち間違いでもないのだろうと思います。

「算命学」と検索すれば

割り出すアプリとかあるので

調べてみるとおもしろいです。

算命学は十干十二支の60パターンの組み合わせを基本に

それらを季節や自然現象などと

照らし合わせて全体を鑑るわけです。

算命学には「陰占」と「陽占」があって

「陰占」が持って生まれた「スペック」とするなら

「陽占」は「取説」とか「マニュアル」のようなモノ。

今回は夏ですしお盆もあったから

お墓参りをテーマにしましょう。

来月はお彼岸あるしね　( ´ ▽ ` )ﾉ

「陽占」には

十大主星と十二大従星があり

タイトルの「天庫星」は十二大従星のひとつです。

「天庫星」は入墓の星と言われていて

簡単に言うとお墓に入っているから

ご先祖さまが後ろ盾になってくれる星。

見えない存在のご縁を繋げることを

【無形人脈】というのですが

天庫星はこの無形人脈を味方にできるのです。

この星を持っている人はとにかく！兎に角！

お墓をしっかり守ってください。

お墓こそホームグランド(笑)

私の大好きな先生は密教阿闍梨さまで

監査法人出身で

経営コンサルタントをされていて

大変大きな企業の経営者さんと面談をされながら

いろいろな肩書きをお持ちですが

すべては【縁】とよくおっしゃいます。

成功した方々が本当によく使うお言葉はがあって

「いや、たまたまね」

おもしろいでしょ？

「ありがとう」とかじゃないんです。

この「たまたま」を運んでくるのが人脈で

うまくいく人はその「人脈」にひきあげてもらっているのだと。

陰陽論では相反するものは同じだけの振り幅を持ち

今回のお墓参りで例えるなら

無形人脈のご先祖さま供養をたくさんすれば

現実の有形人脈も大きくなるよ、ということ。

中には、お墓参りがプラスにならない星もありますが

特に天中殺理論からも

この時期のお墓参りは大切なんですよ。

ぜひ、今の魂を繋げてくださったご先祖さまに感謝をお伝えしてどんどん助けてもらいましょうね！

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可睡斎風鈴祭り。

檀家さんもいらしてました。